初級編のカリキュラムへ

初級編30

初級① Next.jsプロジェクトをAIと立ち上げる

“1枚のHTML”を卒業。本物のアプリの土台を、最初に公開までやってしまう

初級編へようこそ!超初級では“1枚のHTML”を作りました。ここからは、無料講座で学んだ Next.js を使って“本物のアプリの土台”を立ち上げます。初級編のあいだ、この土台をずっと育てて、最後にはログインとデータ保存のあるミニアプリになります。

今日のゴール

Next.jsプロジェクトを作り、先にVercelで公開までやってしまうこと。最初に公開しておくと、以降のレッスンは「頼む→1分後に公開URLで見る」のリズムで進められます。

STEP1:新しい保管庫(リポジトリ)を作る

  1. GitHubで「+」→「New repository」。
  2. 名前は my-app(Private でOK、「Add a README file」にチェック)→ Create。

STEP2:AIにNext.jsの土台を作ってもらう

claude.ai/code で my-app をつないだら、③で覚えた「計画→OK→実行」で頼みます。

このリポジトリに、Next.js(App Router)+ Tailwind CSS の新しいプロジェクトを作りたい。トップページは「My App」という見出しと、ひとこと自己紹介だけのシンプルな構成で。まだ作らずに、計画だけ先に見せて。
OK、その計画で作って。終わったらmainブランチに反映して。

STEP3:Vercelで公開(2回目なのでサクッと)

  1. Vercelで「Add New…」→「Project」→ my-app を Import。
  2. 今回は「Next.js」と自動で認識されるはず。設定はそのまま Deploy
  3. 公開URLが発行されたら開いてみる——「My App」が見えたら成功!

STEP4:“フォルダ構成の地図”を読む

GitHubで my-app の中身を眺めてみましょう。ファイルが一気に増えてビックリしますが、全部わかる必要はありません。場所の意味だけ、地図として覚えます。

app/
ページ置き場。ここのフォルダ構成が、そのままURLになる。
app/page.tsx
トップページの中身。
app/layout.tsx
全ページ共通の“枠”(ヘッダーなどを置く場所)。
public/
画像などの素材置き場。
package.json
使っている部品(パッケージ)のリスト。

STEP5:1か所変えて、リズムをつかむ

「見出しを『〇〇のアプリ』に変えて。mainに反映して」と頼み、1〜2分後に公開URLを再読み込み。頼む→mainに反映→自動で公開が変わる——この初級編のリズムを体に入れましょう。

おさらい:今日使った“言葉”

Next.js(App Router)
本格サイトの“全部入りセット”。appフォルダでページを管理する方式。
page.tsx / layout.tsx
ページの中身/全ページ共通の枠。
package.json
部品リスト。npmが読む“お買い物メモ”。
開発のリズム
頼む→mainに反映→自動デプロイ→公開URLで確認。

初級①・完成チェック

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つまずいたら

①VercelのDeployが赤くなった→エラーログをコピーしてAIに「Vercelでこのエラー。直してmainに反映して」。②ページが変わらない→mainに入っているかGitHubで確認(③のSTEP4と同じ)。③その場で素早く確認したくなったら→番外編のローカル環境が便利です。

お疲れさまでした!

土台と公開ラインができました。次回②は、この土台にページを増やし、画面を“部品”に分けていきます。Reactの「1つ直せば全部変わる」を体験しますよ。